2018年6月20日 | 7月1日は松尾歯科医院 鹿児島の矯正治療日となっております。 美と健康そして自信をもたらすことが、矯正歯科の大きな役割です。 少し気になるという方はご相談にきてはいかがでしょうか。 |
2018年4月27日 | 次回の矯正は、5/27(日曜日)を予定しております。 少しでも歯並びでお悩みのある方は、是非この機会にご相談に来てみてはいかがでしょうか。 |
2018年4月19日 | 松尾歯科医院 鹿児島のスタッフ3名が「第二種歯科感染管理者」の資格を取得いたしました。 これによりこれまでも徹底した衛生管理をしておりましたが、さらに厳格な基準へと引き上げ、より感染予防および衛生管理を高度に維持し、 安心して治療を受けていただけるよう努めてまいります。 |
大切にしていること
診療案内
MATSUO STYLE
歯ならびや、あごの形を整え、健康なかみ合わせや、バランスのとれたすっきりした顔立ちをつくり出します。歯ならびがよくなると、物をしっかりかむことができ、歯みがきもきれいにできるので、口の中の健康はもとより、消化を助けて、体全体の健康にも良い結果をもたらします。お子様ばかりではなく、何歳の方でも歯があり、健康なお口の状態であれば治療ができます。
美と健康そして自信をもたらすことが、矯正歯科の大きな役割です。矯正歯科治療では、歯を美しく並べるため時には抜歯が必要な場合もあります。しかし当院では、できるだけ歯を抜かない矯正治療を心がけています。診査・診断を元に、まず歯を抜かないことを第一選択とします。歯を抜かなくても治せる患者さまには、無理に抜歯はしません。
また、どうしても抜歯が必要な場合でも、インフォームドコンセントをしっかりした上で、最終的なご判断は患者さま自身にお任せしています。
歯を失ったとき、これまでの治療法ですと、となりの歯を削って足場にしたり、バネ(入れ歯の金具)をかけたりします。簡便ですが、残った歯やあごの骨に負担をかけるものです。実は、長年のデータからこれらの方法ではさらに新たな虫歯を生むなどして歯を失うことになったり、負担のかかる部分のアゴの骨がやせてしまう例があることが分かってきました。
インプラント治療は従来の方法とは異なり、失った歯の部分に人工の歯を埋め込むことによって、もとのように美しい歯を取り戻す治療です。隣の歯への負担が減ったりするなどして、あらたに歯を失うリスクを大幅に減らせると考えます。当院では、どういった場合にインプラント治療が適しているかなどを、お一人お一人の御希望やお口の状況を勘案しつつ丁寧にご説明しております。
しっかり咬めない方は、柔らかい食べ物を噛まずに、飲み込む傾向が高まり、メタボリックシンドロームとなり、成人病へと進みます。歯の本数が少ない人ほど、肥満の傾向が強いです。
また、バランスよく噛めなければ、肩こり、頭痛、姿勢が悪くなり、骨折・転倒しやすくなり、誤嚥からくる誤嚥性肺炎になることもあります。
さらに、医療費に関しても、歯の数が多い人は、歯の数の少ない人よリー般医療費が低いと言われております。要するに、「歯が多く残っている人は、健康であまり病院にかからない」ということです。
今後、日本でますます課題になると思われるのは寝たきりになる原因第2位の認知症です。
この認知症についても、歯との関係についていろいろな報告があります。
厚生労働省の発表によると、2010年の平均寿命(10年)は男性79.55歳、女性86.30歳。健康寿命の平均は男性が70.42歳、女性が73.62歳でした。平均寿命と比べてみると、男性は9.13年、女性は12.68年もの差があるのです。
この間は日常生活に差し障りのある『不健康な期間』というわけなのです。
平均寿命は医学の進歩などにより延び続けています。それ自体は大変喜ばしいことですが、両者の差の拡大は、寝たきりや認知症といった元気とは言えない不健康な期間が延びることを意味します。
それでは生活の質が低下しますし、支える家族も大変です。
2013年(平成25年)度より開始された健康日本21(第2次)において、その目標の中に健康寿命の延伸が盛り込まれています。さらに、健康寿命の延び幅が平均寿命の延び幅を上回ることも目指しているのです。
日本はこれから更なる超高齢化社会を迎える。平均寿命が延びるにしたがい、この差が縮小しなければ、健康上の問題だけでなく、医療費や介護費等の増大への影響が懸念されるからです。
健康寿命を延ばしていくために、栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙および歯・口腔の健康等の生活習慣の改善、健康を支える社会環境の整備等に加え、がん、脳卒中、心臓病等の生活習慣病予防対策が必要となってきます。実際に、公共の場での禁煙推進、一般人向けの高血圧対策、循環器リスク集団への積極的な高圧介入等が健康寿命の延伸に有効であるとの報告もされています。
バランスのよい食生活や適度な運動、十分に休息をとり、たばこやお酒を控えめにするなど、生活習慣を整えることがとても重要なのです。
松尾歯科医院は、1991年 平成3年、鹿児島県沖永良部島知名町で開院しました。規模拡大に伴い、平成29年11月、鹿児島市加治屋町の地に増院し、最新の機器を導入し、また快適な空間で治療を受けていただくため、個室診療室もご用意いたしました。増院を経て、今日まで数多くの患者様にご来院いただいております。
現在では、お口の中の環境を改善することで、介護、認知症にならずに、充実したシニアライフが送れることも分りはじめました。
我々歯科医師の仕事は、健康および健康寿命に関して多大な関わりを持てる重要なものであると認識しております。
不幸にして歯が無くなったら、インプラント治療や入れ歯を入れることにより、咬めるようにする。
歯科疾患の予防やそしゃく機能の改善を目的に矯正歯科をする。
しっかり咬むことができれば健康への第一歩です。
まずしっかり咬んで、美味しく食事をいただき、健康で長生きする人生を目指しましょう。
当院では、歯やお口の健康を守ることにより、介護にならずに生活ができる(健康寿命の)期間を延ばすことを目的として、スタッフ一同日々研鑽に努めてまいります。