骨にいい食材
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骨を鍛えるには

骨は日々生まれ変わっています。骨細胞が新陳代謝を繰り返し、約半年で新しい骨細胞が作られます。
血液中のカルシウムは一定に保たれているため、不足すると骨からカルシウムが溶けだす量が増え、骨はもろくなってしまいます。
骨を丈夫にするには、材料となるカルシウムを毎日の食事に取り入れることがポイントです。
体内へのカルシウム吸収率が良いのは牛乳・乳製品になります。
また、骨の強さを保つためには強い筋力も必要です。
たんぱく質も忘れずに摂取し、筋肉もバランスよく鍛えるとより効果がアップします。
適度な 運動していきましょう。

カルシウム不足にならないためのポイント

1.3度の食事をバランスよくしましょう。
2.カルシウムを多く含む食品を、できるだけ毎日の食事に取り入れましょう。
3.カルシウムの吸収を促進する、ビタミンDをとるようにしましょう。
・ビタミンDを多く含む食品:青背の魚・きのこ類(干し椎茸、しめじ等)
4.カルシウムの吸収を妨げてしまうリンを摂りすぎないようにする。
・リンを多く含む食品:スナック菓子、インスタント食品等
5.ビタミンDは紫外線に当たると皮膚で活性化されるので、適度な日光浴をしましょう。
6.アルコールやたばこは、カルシウムの吸収を妨げるので、飲み過ぎ、吸いすぎに注意する。
7.適度な運動をする。

体を動かして、骨を強化しよう

運動をすることで、骨に刺激を与えるによって骨の細胞が働き、骨の形成を促す指示を伝えます。
すると、カルシウムが取り込まれてあらたな骨の細胞が形成されます。
骨は体重などの重さや運動という負荷を感じて、身体を支えるために自分で骨をつくり出します。
運動する時間がなくても、日頃からこまめに動くよう意識し、骨へ刺激を与え続けましょう。
消費量も増えダイエットにも効果的ですよぉ。

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