審美歯科
blo24-10
銀歯やめませんか?

先進国の中で日本はまだ多くの銀歯を治療として使用しております。
他の先進国では、金属を使用する補綴物はどんどん減ってきています。

何故でしょう?
それは銀歯はプラークが付きやすく、2次虫歯になりやすいからです。
結果、何度も治療しなければならなくなり、トータルで考えると高い治療費を払ってしまうことになります。
また金属アレルギーがある方は使用できません。
銀歯など金属の補綴物を長く使用していると、金属がイオン化し、サビて溶け出します。そしてそのサビが体内に入ることによって、様々な体の不調、不定愁訴(頭痛頭重、体のダルさ、抵抗力、免疫力の低下)を生み出してしまうのです。
ですから他の先進国は、こういった要因を元に金属の補綴物は減ってきているのです。
その代わりに増えているのがセラミックです。
セラミックは体への親和性の良い素材です。
衛生的でプラークが付きにくく、色がキレイで、変色は全くありません。
長期にわたって高い審美性を保ってくれます。

最新鋭・最高峰のセレックシステム

当院ではこの度、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステム、シロナ社の最新鋭・最高峰のセレックシステム「セレック/MC XL プレミアム」を導入いたしました。セレックの機種の中でも最高のスペックを誇るプレミアムを導入いたしました。

CAD/CAM(セレック)治療の特長は、短時間で高品質のセラミック歯が作製可能という点にあります。
最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影し、患部の歯列をモニター上に再現。そのあとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとにセラミック歯を作製します。今までのように歯型をとる必要がなくなり、歯科技工所で行っていた修復物の作製に関わる作業を医院内に置かれたCAD/CAM(セレック)を用いて短時間で行うことができるようになりました。
複雑なものに関しては、院内技工士が在籍しているため、どんな治療にも対応できるのも大きな特徴です。

金属アレルギーの心配がなく、生体親和性の高いセラミックは身体にやさしい素材で、耐久性にも優れています。最近は審美性を重視し、セラミック製の修復物をご希望される患者様ニーズも増えています。

今後も、出来る限り新しい機器を導入し、患者様により快適で確実な治療を受けていただけるよう、充実を図っていきたいと考えております。

松尾歯科医院 知名について

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